サウンドトレインで遊んでいると、音が鳴らなくなったとき、直してまた遊べると嬉しいですよね。今回は自分で修理する方法を紹介します。
DIY初心者の私でも実際にやってみると上手くできました。
道具さえ揃えば意外と簡単なので、修理に出すのも面倒だし、自分で修理するのも面白そうと思った方はぜひやってみてください。
故障の原因
サウンドトレインの裏側のカバーを開けて引っ張ったことで、配線が切れて音が鳴らなくなりました。
中央線、総武線、京浜東北線などは内部の作りが同じなので、今回ご紹介する方法で修理できます。
ハンダで修理することになりますが、導線が4本ありますので、導線を付ける場所の正解を把握することがポイントです。
修理方法
用意するもの
- ハンダ
- ハンダごて
- プラスドライバー
ハンダはダイソーでも探しましたが、見つけられなかったのでAmazonで購入しました(150円くらい)。
ハンダごてはダイソーのものです(550円でした)。
修理手順
1.カバーを外す
まずは、車体裏側のカバーを開けます。下の矢印の箇所のネジを3つ外すと開きます。
開けるとこんな感じで配線が見えます。
拡大するとこのようにつながれているのが分かります。
赤と黒の線の上に、うっすらと+-が書いてあるのが見えるでしょうか。
2.電線をハンダ付けする
写真と同じようにハンダごてを使って線を付けていくのですが、ポイントが2つ。
- 同じ色の2本の線は、下の丸い形の部分に付ける。
- 一般的に、赤い線を+にすることが多いようです。
違うつなぎ方をした場合に音が鳴るかどうかは試していませんが、ハンダごてがあれば何度でもやり直しができるので、もし音が鳴らない場合はつなぎ方を変えてみるといいと思います。
少しでも参考になると幸いです。
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