のんびり知育・幼児教育ときどき鉄道

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子どものおもちゃの捨て時は?処分するタイミングとポイントについて


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子どものおもちゃや絵本、教材などは日々増え、みるみる溜まっていきます。収納は圧迫され、部屋は散らかり放題。

数週間前まで夢中だったおもちゃに今は見向きもしない、なんてこともあります。

生活空間を快適に保つために、増えた分は減らしたいところですが、処分するタイミングに迷いますよね。

 

ゆるっとミニマムな生活に憧れる筆者が実践してみた方法、その効果と後悔についてまとめてみました。

子ども用品の整理で迷っている方、ぜひご一読いただけたらと思います。

 

増えがちな子ども用品

知らぬ間に増えていく子ども用品。どのようなものがあるか、次の6つに分類してみました。

  • おもちゃ
  • 絵本
  • 教材(ワークブック、付録など)
  • 保育園、学校、習い事などの書類
  • 工作などの作品

今回は、主におもちゃの片付けについて書いていきたいと思います。

 

実際の片付け手順

手順1. 分類

まずはおもちゃを次の3つに分類しました。

  • 今遊んでいるもの
  • 今はあまり遊んでいないけど再度使うかもしれないもの
  • 全く遊んでいないもの、卒業間近と思われるもの

 

手順2. 判断

次に、まだ使うかどうかを子どもに尋ねます。子どもの判断は意外と素早い☺️

 

ここでのポイントは、子どもに決めさせること。断捨離®️の提唱者、やましたひでこさんも仰っていることですが、家族であっても自分のもの以外は捨てない、それは相手が子どもでも同じで、あくまでも本人が納得して処分することが大切なのだそうです。

これを親の判断で勝手に捨ててしまうと、必ず後でトラブルになります。

 

筆者は勝手な判断でこっそり処分、責められることもしばしば。

同じものを買い直したこともあります(涙)。子どもの性格にもよるかもしれませんね。

 

手順3. 保管

まだ使うと思うけれど現在は使っていないもの、親目線から見てあまり使わないと思ったものは、一時保管ボックスに入れてクローゼットへ。

 

手順4. 収納方法

片付けるのに手間と時間がかからないように気を付けたことは次の3つです。

  • 大まかに分類した箱に入れる
  • 箱のサイズは大きめにする
  • 箱の種類を揃える

 

細かく分類したり、サイズがきっちりの箱だと、入れるのに手間取ってしまうため、ざっくりと入れられるようにしています。

ただ、大まかな分類だと箱の中がぐちゃぐちゃなので自分としては許せない部分もありますが、そこは我慢。

箱の種類を揃えると、キレイに片付けた感が出ます!

ラベリングしておくと子ども自身でも片付けやすいですね。

 

片付けたその後、結果

子どもが自分でもう遊ばないと決めたものや、色々な事情により遊ぶの禁止!としたものについてはゴミとして捨てたり、状態のよいものはメルカリで販売するなど処分を進めました。

おもちゃが減ると、残ったお気に入りのおもちゃで集中して遊ぶので親としてもストレスが減ります。

それでも次々に違うおもちゃを出してきて、部屋中に散らばっていることも多々あります(怒)。その都度注意したり一緒に片付けたりしながらうなだれる毎日です。

一体いつになったら片付けてから次のもので遊ぶことができるようになるのでしょう。今後の課題です。

 

たまーに自分で完璧に片付けていることもあります。気分の問題なのでしょうか。

 

まとめ(教訓)

  • 今遊んでいないものはクローゼット等で一時保管する。
  • 1年ほど使わなかったら処分を検討する。
  • 処分するときは必ず子ども本人に確認する。
  • 使うものは大まかに分類してそれぞれ箱に収納する。
  • 使用しているものについても定期的に見直す。
  • 使ったものは元に戻す習慣をつける。

 

筆者も今後の課題が重くのしかかっていますが、子どもとも協力しながらおもちゃの整理を頑張っていきましょう!

 

この記事が少しでも皆様の参考になると嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました!