のんびり知育・幼児教育ときどき鉄道

幼児の子育て・知育・教育にまつわる情報や体験談を綴っています。

くもんの日本地図パズルは何歳から遊べる?効果は?日本地図の覚え方 幼児1歳・2歳・3歳

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 知育玩具として知られている地図パズル。我が家で実践したくもんの日本地図パズルの内容と取り組み方、効果などを紹介します。

購入のきっかけ~購入

 1歳9か月の息子に「おもちゃがすくないねぇ」と言われ、まだ早いとは思いましたが、いずれ遊ぶようになることを見越して購入しました。

 購入したのはこちら

入っているもの
  • パズル台(兼ピース収納ケース)
  • 都道府県ピース2種(基本ピース・発展ピース)
  • 都道府県名確認地図/白地図
  • 地形図/解説書
  • 特産物・名所の地図/世界遺産の地図
  • ピース収納袋

 パズル台はテーブルに乗せると大きく感じますが、ピースはかなり小さい印象です。幼児は耳、鼻、口に入れないか心配になりますね。

 地方で色分けされた「基本ピース」と、全て同色(アイボリー)の「発展ピース」がセットになっています。各ピースには漢字で都道府県名が書いてあり、付属のひらがなシールと目隠し用シールでカスタマイズが可能です。

 カラフルで思わず触ったり遊んだりしたくなるコロコロした形や手触りもいいです。

対象年齢

 箱に記載されている「あそべるめやす」は5歳以上となっています。もっと低い年齢でも遊べると思いますが、パーツが小さく誤飲などのリスクがあるため、本当は小さい子どもはNGだと思います。

取り組み方

下準備:日本地図を壁に貼っておく

 パズルを購入する前に、日本地図を早く覚えるように、1歳半くらいから地方で色を塗り分け、ひらがな県名を書いた手作り地図をリビングの壁に貼っていました。

 少し言葉を話すようになってきた頃から遊びながら県名を教えてみました。

 県名の覚え方の例 (ほぼダジャレ)

  • ♪どんないろーがすき?あお!の青森
  • あっちっちーの愛知
  • くまモンの熊本
  • おお痛い!の大分  など

 その後電車好きになったので、自分で「こまちは秋田にいくよ」「のぞみは福岡まで」など一緒に地図を見ながら話しました。

いざ実践

 とりあえず、まだひらがなも満足に読めないので、基本ピースを漢字のまま与えてみました。

 もちろん最初から一人ではできないので、ヒントを与えたり形について話しながらなんとか完成。

 形の覚え方の例

  • 福井はカギの形だね
  • 愛知は3みたいな形だね
  • 岡山は丸いね
  • 新潟は黄色で大きいね  など

 何回かすると、県の色と形を覚えたようで、1人でもできるようになりました。

 基本ピースも完璧にできないうちに、発展ピースもやりたいと意欲を見せたので取り組んでみると、意外とすんなりできました。

 しばらく遊ばないと忘れてしまい、基本ピースを完成させるのも難しくなりました。その後テレビの天気予報などでも地図を見たり、意欲のあるときに取り組むことを繰り返し、3歳半ばごろにはほぼ悩まずに完成させるようになっています。

まとめ

  • くもんの日本地図パズルは都道府県名と位置を覚えるのに思った以上に効果的
  • カラフルでパズルとして十分に楽しさと達成感を味わえる
  • 日本地図を併用すると覚えやすい
  • 対象年齢は5歳以上、1~2歳で文字が読めなくても意外とできることも(たぶん形で覚えている)
  • ただし、誤飲などのリスクがあるため小さい子どもはNG
  • 本人のやる気のある時がベストタイミング

  購入する時点では楽しめるかどうか不安でしたが、子どもは大人が思っているよりずっと柔軟に遊んでくれます。

  以前通っていたベビーくもんの先生のお宅でも、都道府県ピースがおままごとのみそ汁の具になっていたそうですし…

  日本地図は地理のお勉強だけでなく、天気予報や旅行など幅広く使う知識なので、楽しみながら覚えられるパズルはとてもおすすめです。ご興味があればぜひ活用されてみてはいかがでしょうか。

  最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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