のんびり知育・幼児教育ときどき鉄道

幼児の子育て・知育・教育にまつわる情報や体験談を綴っています。

喉に魚の骨が刺さったら。

我が家は私の好みで魚を食べることが多いです。でも魚は骨の取り残しが心配。よく見て取り除くようにしていますが、取れずに残っていることもよくあります。
ある日の夕食後、「のどがいたい、ホネがささった」と言うのでドキッとして喉を覗いてみましたが、骨が刺さっているようには見えませんでした。
このようなときの対処法について、いくつかご紹介します。

とっさの対処法

水を飲ませて流す

水を飲ませると流れることもあるようです。
よく言われる「ご飯を丸飲みする」対処法は、逆に骨が深く刺さって喉を傷付ける可能性があるためNGらしいので注意。

自然に取れることもあるらしい

扁桃腺辺りに魚の骨が刺さっていた小学生。内視鏡は怖がって処置できず、翌日大病院を紹介受診したところ、1日放置している間に自然に取れていたそうです。
だからと言って、自己判断で放置するのは良くないです。心配な場合は迷わず受診しましょう。

受診するなら耳鼻咽喉科

翌朝「もういたくない」と言いましたが、念のため医療機関を受診。
内視鏡などの器具で喉の奥まで診ることができるため、受診するなら耳鼻咽喉科が良いようです。
鼻から入れる内視鏡は喉仏のところまで見られるそうですが、実際は子どもが怖がって使えないことも多いそうです。
口の中から扁桃腺辺りまで確認できるカメラがあり、そちらで見てもらいました。子どもは舌をベーと出すだけ。非接触なので怖がりません。骨も刺さっていないようで、ホッと一安心。

その他に気をつけること

ウナギはダメ。ゼッタイ。

先生によると、喉に刺さる骨は圧倒的にウナギが多いようです。大人はあまり気にしませんが、確かに小骨が多いですよね。

まとめ

喉に魚の骨が刺さったら

  • 水を飲んで流す
  • 「ご飯を丸飲み」はNG
  • 自然に取れることもある
  • 受診するなら耳鼻咽喉科
  • 小さい子どもにウナギは注意
  • 心配になったら迷わず受診

最近は骨を抜いてある魚も売ってあるので、そういった商品を利用するのもいいですね。
骨には十分気をつけながら、美味しく魚をいただきましょう!