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赤ちゃんに贈るはじめての絵本。せっかく選ぶなら赤ちゃんが喜ぶもの、脳の発達を促してくれるものがいいですよね。自分で選ぶのはもちろん、プレゼントにも最適なおすすめの絵本を紹介します。
いないいないばあ
長い間親しまれているベストセラー。赤ちゃんはいないいないばあが大好きです。短期記憶(ワーキングメモリー)を鍛え、脳の発達を促す効果もあります。
実際のいないいないばぁで息子がはしゃいだ記憶はあまりないのですが、この絵本はとても好きでボロボロになるまで何度も繰り返し読みました。ちょっと絵が怖い気もしますが、子どもはお気に入りだったようです。
じゃあじゃあびりびり
赤ちゃんは擬音語も好きです。文章は「じゃあじゃあ」「ぶいーんぶいーん」「かんかんかん」などの擬音語だけですが、シンプルでカラフルな絵と合わせて、赤ちゃんが認識しやすいように作られています。
しましまぐるぐる
筆者がはじめて息子に買った絵本です。
- 黒・白・赤などの鮮やかでコントラストが強い配色
- 「しましま」「ぐるぐる」などのくり返しの模様
- 目と口がある「かお」
などは、生後6か月未満のまだ視力が発達していない赤ちゃんでも注目できるらしいのです。
息子は1歳のときに「ひえひえ ソフトクリーム」のページで喜んでいました。
がたんごとん がたんごとん
シンプルな絵と文でとても読みやすいです。大好きな列車や身近な生き物、食べ物などが出てくるので興味を持ってくれます。
単純な物語形式になっているので、次の展開がどうなるのか、子どももワクワクしながら読み進めます。
だるまさんが シリーズ
こちらも言わずと知れたベストセラーのシリーズ。「どてっ」「びろーん」など楽しい言葉と柔軟なだるまさんの動きにキャッキャと笑って喜びます。「目」「手」「毛」など1文字で表す身体の名称を自然に覚えられるのもいいですね。
はらぺこあおむし
きれいな絵と素敵なストーリーで、大人も感動できる絵本。正直1歳が理解するのは難しいかと思いますが、くだものやスイーツの絵に穴が開いていて、小さい子どもは指を入れて遊べます。
甘いものがたくさん出てくるので楽しく読めます。そのうちに、あおむしがさなぎになり眠ったあと蝶になることを理解したようでした。
「おやつ食べ過ぎるとあおむしくんみたいにお腹痛くなるよ!」と小言にも使えます。
お?かお!
読み聞かせるだけでなく、絵が変わったり音が出るしかけ絵本もおすすめ。なかでも自分で触ったり動かしたりできるものが、より楽しんでくれると思います。
こちらは鼻や口を動かして表情が変わる絵本。大きく、はっきりとした「かお」なので赤ちゃんでも楽しめます。
ただ、しかけ絵本はかなりの確率でぐちゃぐちゃにされます(うちの子だけ?)。ボードブックは丈夫に作られていますが、我が子は執念でビリビリに破き、しかけの中身を取り出していました。
仕掛け絵本はあらかじめ破壊される覚悟が必要かもしれません。
読み聞かせをしていると、大人の視点とは違う感じ方に気づかされます。鋭い指摘に感心したり、意外なポイントで笑うこともしばしばです。皆さんもぜひお子さんと一緒に絵本を楽しんでみてくださいね!